理念/

私たちは、その街や建築で暮らす人が自らの生活環境をつくることから疎外されていることに問題意識を持ち、活動拠点である北村荘を自らの手で改修しています。この問題を克服するため、皆でつくること、少しずつつくること、文化財保存でもリノベでもない第3の道を模索することを大切にしています。また、単に欲しい空間を安価に手に入れるために作業するのではなく、そのプロセスを通して北村荘で生活することがより楽しくなったり、関わる仲間同士の関係がより深まったりすることを目指しています。

​活動記録/

#15 カーテンの制作 買い出し編

4,5月はカーテンをつくります。この日は日暮里繊維街で布を購入し、実際に北村荘の壁に吊るしながらデザインについて話合いました。遮光性・遮音性と和室の居心地の良さを両立するために、機能・デザイン・大きさが異なる2枚のカーテンを重ねる予定です。

日付 2020年4月17日

時間 13時~18時

場所 日暮里繊維街、北村荘1階

#14 蜜蝋ワックスワークショップ

蜜蝋ワックスをつかって、北村荘の棚をメンテナンスしました。蜜蝋ワックスを塗ることで、水や汚れから木材を守ったり、乾燥による割れや反りを防いだりすることができます。ラワン合板がとてもあたたかみがある色になりました。

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日付 2021年4月3日

時間 15時~17時

場所 北村荘1階

#13 工作ワークショップ:安心する空間の再構築

先日のワークショップを、別のメンバーでもう一度開催してみました。参加者が違うと、違う発見がありました。

日時 2021年3月27日

時間 17時~18時

​場所 北村荘1階

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みんなで蜜蝋を塗っている様子

#12 社会運動としての建築制作勉強会

北村荘における空間デザインの活動にはどのような意義があるか、建築や美術の視点から言語化するために、クレア・ビショップによる『人工地獄 現代アートと観客の政治学』を課題図書にして勉強会を開催しました。建築と似ているようで違う美術の分野における参加型の作品をめぐる議論を参照することで、建築をつくることを通して共同体をつくることの(不)可能性について議論しました。5月ごろに第2回を開催する予定です。

日付 2021年3月27日

時間 14時半~16時半

​場所 北村荘1階&オンライン

#11 看板の制作

北村荘は奥まった場所にあり入り口が分かりにくいので、来客用の看板をつくりました。廃材の角材に穴をあけて、道路に立っている使われなくなったポールに必要なときっだけ被せる仕組みです。

日付 2021年3月18日

時間 13時~19時

​場所 北村荘1階

​#10 工作ワークショップ:安心する空間の再構築

安心感のある場所をつくるにはどうしたら良いか、参加者それぞれの身体感覚を共有することを通して議論しました。これまでに体験した安心できる場所を紙の上に復元したあと、模型を交換しあって、他の人の模型をたんきゅうする家の活動に適した空間にリノベーションしました。家とも広場とも違う秘密基地のような場所の安心感、見る/見られる関係のつくりかたなど、様々なアイディアがでました。

日付 2021年2月23日

時間 14時~16時

​場所 北村荘1階&オンライン

#9 キッチンとギャラリーの床の整備

連休最終日は床にニスを塗る作業。二度塗りするために乾くのを待つあいだ、池袋の地図を描き、周辺の歴史を調べながら架空の改造計画を構想して盛り上がりました。

日付 2020年11月23日

​時間 終日

場所 北村荘1階

#8 食器棚の修理

この日は棚とキッチンまわりの掃除をしました。埃と油のコケのようなものを削り落としたり、下駄箱のオーラを拭い取るように木の板を水拭きしたりしました。コンロを無事にセッティングし、ピスタチオ色の食器棚が生まれました。

日付 2020年11月22日

時間 終日

​場所 北村荘1階

#7 DIY教室

3連休の初日、曳舟にある北條さんの工務店にお邪魔しました。これまでの活動を話してもらいながらDIYに関する鋭い問いをいくつももらい、工具の使い方も教えていただきました。北條さん、貴重な時間をありがとうございました!

北條さんは、大工とアーティストによるコレクティブ「ポスト工務店BUGHAUS」として活動されています。

日付 2020年11月21日

時間 15時~20時

​場所 北村荘1階&北條工務店

#6 エスキース キッチン編

メンバー4人で、キッチンでどんな作業ができそうか、棚の様子を中心に具体的にアイディア出しをしてみました。

日付 2020年11月1日

​場所 北村荘1階&オンライン

#5 デザインの素を発見するための街歩き

このワークショップでは、リノベーションやDIYには全く関係がないように思えるワークを通して、空間のイメージを豊かにしていくという挑戦をしています。今回は、町歩きを通して、「ガヤガヤ」「わちゃわちゃ」「おっ!」という3つのキーワードを手がかりに写真を撮り、キッチンでの過ごし方を模索しました。

日付 2020年10月18日

時間 13時~17時

場所 北村荘1階&上池袋・大塚・板橋・大山

#4 ギャラリーの施工

沢山の方のご協力を得て、ギャラリー部分を施工しました。黒い四角形の板は黒板として使うことができます。「少しずつつくる」という理念を表現するため、既存建物と造作部分の間に一定の隙間を開けて、古い壁に新しい膜を被せるような造形にしました。また、オルタナティヴな探求の場にふさわしい黒板をつくるために、黒板の慣習的な収まりをできる限り削ぎ落としました。

日付 2020年9月20-21日

時間 終日

​場所 北村荘1階&くすのき荘1階

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​製作中の看板

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​ギャラリーの床の塗装

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​下足箱を食器棚にコンバージョンしました

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​作業台をつくりました

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エスキースの様子

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街歩きのようす

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旧押入れ部分を活用したギャラリー

#3 エスキース ギャラリー編

これまでのワークショップで考案したパタン・ランゲージを使って、ギャラリーの設計について話し合いました。

日付 2020年9月14日

時間 19時~21時

​場所 くすのき荘2階

#2 パタン・ランゲージづくりワークショップ

「ズラーでわくわく」「ペラペラ、あーだこーだ」で連想される画像を集め、その雰囲気がどのようにつくられているか分析することで、オノマトペと具体的なかたちを結びつけるためのパタン・ランゲージをいくつか考案しました。

日付 2020年8月31日

時間 16時~18時

​場所 オンライン

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エスキースの様子

#1 キックオフミーティング

今後の改修の方針について話し合いました。メンバーそれぞれが思い描いている活動を書き出し、その活動の様子を表現したオノマトペを建物の平面図に書き込んでいきました。オノマトペを使うことで、企画の名前だけでは伝わらない身体感覚を共有することができました。8月と9月は、「ズラーでわくわく」「ペラペラ、あーだこーだ」をキーワードに、元は押入れだった部分をギャラリーに改修することが決まりました。

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日付 2020年8月22日

​場所 オンライン

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オノマトペを配置した平面図